北欧家具のスクール
北欧家具の学校は、各コースに講師が用意されており、カペラゴーデンの北欧家具や芸術など経験豊富な人材が集められており、尊敬できる人たちばかりですので、教え方も上手くすんなりと自分の中に入ってきまして、楽しくて仕方なくなってきます。
基本的に講義はスウェーデン語を用いる事が多いのですが、最近の日本では北欧家具の人気があり、留学してくる日本陣が多いと言う事もあって、英語を使うことも増えてきているようですが、少しはスウェーデン語を勉強してから行くことをお勧めします。
スウェーデン語で話される講義は、私も全て理解できないところもあり、全く分からない人にとっては辛い時間帯でしかなくなりますが、スウェーデン人の90パーセント以上の人は英語を話す事が出来ますので、解らない事があって質問すれば親切に何でも教えてくれますので、最低でも英語だけは話せるようにしておく必要があります。
ヨーロッパまでの往復の旅費を考えると決して安いとは言えませんが、北欧家具の技術や知識を学ぶ学校体験と言うのはお金では絶対に買うことの出来ない素晴らしい時間を与えてくれると思いますけど、私の場合は以上のような情報は一切なく、無謀だと言っても過言ではなく、英語は多少話せたのですが、今みたいに授業自体が英語で進められる事もなく、解らない事だらけでして、クラスメイトに英語で説明してもらっても、私が知らないような単語が出てきたりもしたので、全てを把握できませんでした。
小さな世界を表現
本場の北欧家具学校によるサマーコースでは、初日から幾つかのグループに分けられ、いきなり課題が与えられるのですが、そのテーマと言うのがユニークで好きだったのですが、周囲にある物を何でも使って良いので小さな世界を表現しなさいというもので、あまりにも抽象的すぎて混乱してしまい戸惑ってしまう人もいたのですが、親睦を深めると言う意味もあったのでしょうし、出鼻をくじかれたような感覚でした。
それにしても、2週間程度の体験入学だったのですが、初めての海外と言うこともあって終始多少なりとも緊張し続けていたように思いますし、スウェーデン語と言う知らない言葉が飛び交う中にいれば当然のことだと思いますが、北欧家具を集中して作っている時間帯だけは緊張する事もなく、自分の世界に入って勉強することが出来ていました。
翌日からは、本格的に北欧家具の授業が始まるわけですが、私が参加した木工のコースでは前ぶれもなく車に乗せられて、近くにある森に出かける事になったわけですが、本当に自然が豊かで材木に困ることもないでしょうし、資源が豊富である事は国も豊かになるとは正にこの事かと思ったわけですが、自分たちで北欧家具に使用する木材を手に入れるために、生きている木を鋸や鎌を使って切るわけですが、私にとっては初体験の事でした。
その時に初めて知った事なのですが、イメージとして木は堅いと思っていたのですが、水を含んだ気は想像していたよりも柔らかく、切っている最中から鋸に水が漏れるようにして垂れてきて、刃物を使って切るという加工だけでも新鮮な体験でした。